【ウクレレの弾き語りにおすすめ!】ハワイアンミュージックの名曲
この記事では、ウクレレの弾き語りにおすすめなハワイアンの名曲を紹介していきます。
ゆったりとした雰囲気や軽快なテンポで響かせる音色は、ハワイの空気を感じられるような心地よさがあふれていますよね。
そんな癒やしのハワイアンミュージックを、伝統音楽からポピュラーミュージックまでピックアップ!
日本にいてもハワイムードを味わいたいときや、作業用BGMとしてもおすすめです。
ぜひ弾き語りされる際はもちろん、リラックスタイムの選曲にもご活用くださいね。
もくじ
- 【ウクレレの弾き語りにおすすめ!】ハワイアンミュージックの名曲
- Hanalei Moon(ハナレイムーン)
- Pua Lililehua(プアリリレフア)
- Kaimana Hila(カイマナヒラ)
- Hula Girl(フラガール)ジェイク・シマブクロ
- Pearly Shells(真珠貝の歌)
- Aloha Oe(アロハオエ)
- Crazy G(クレイジーG)
- Hawaiian Weding Song(ハワイの結婚式の歌)
- Blue Hawaii(ブルーハワイ)
- Waikiki(ワイキキ)
- Ta-Hu-Wa-Hu-Wai(タフワフワイ)
- Papalina Lahilahi(パパリナラヒラヒ)
- Hawaiian Roller Coaster Ride(ハワイアン・ローラーコースター・ライド)
- バリバリの浜辺で日野てる子
- E Pili Mai(エピリマイ)
【ウクレレの弾き語りにおすすめ!】ハワイアンミュージックの名曲
Hanalei Moon(ハナレイムーン)
ピアニストで作曲家のボブ・ネルソンさんが1976年に発表した『Hanalei Moon(ハナレイムーン)』。
この曲はハパ・ハオレ・ソングと呼ばれる、英語で書かれたハワイアンソングの中でも特に有名な曲なんです。
ハワイのカウアイ島にあるハナレイビーチというところがこの歌のモチーフになっていて、月の光に照らされた幻想的なビーチの様子を美しくも切ないメロディーで表現するセンスには思わず脱帽しちゃいますよ。
(ユウキ)
Pua Lililehua(プアリリレフア)
1960年代にハワイアンシーンを盛り上げた、カハウアヌ・レイク・トリオ。
彼らの『Pua Lililehua』は、南国の地をイメージさせるような平和な雰囲気の1曲。
カハウアヌ・レイク・トリオは、時代がロックンロールブームだった60年代に『Pua Lililehua』をヒットさせ低迷期を脱しました。
この曲は、そんな時代を強く生きる人の強さも感じられるような雰囲気が魅力的なんですよ。
後にこの曲はハワイアンバンド、ナ・パラパライのカバーでも注目を集めました。
よかったらそちらもぜひ聴いてみてください!
(ユウキ)
Kaimana Hila(カイマナヒラ)
ハワイのオアフ島にある火山、ダイヤモンドヘッドをモチーフにした『Kaimana Hila(カイマナヒラ)』。
この歌は明るい曲調にハワイの陽気な雰囲気を感じさせるメロディーが混ざって、非常に聴きやすいんですよ!
ちなみに、「カイマナ」がハワイ語でダイヤモンドの意味で、「ヒル」が英語で丘を意味しており、それを合わせた言葉が『カイマナヒラ』なんですよ。
タイトルのネーミングもちょっとしゃれていて面白いですよね!
(ユウキ)
Hula Girl(フラガール)ジェイク・シマブクロ
世界的に有名なウクレレ奏者のジェイク・シマブクロさん。
彼が作曲した『Hula Girl(フラガール)』もオススメです。
こちらは彼が映画『フラガール』にインスパイアされて手掛けた作品。
サウンドは基本的なコードを使用しているにもかかわらず、おどろくほど表情豊かで情緒あふれるものに仕上がっています。
この曲をマスターすれば、グッとウクレレでの表現力が増すのではないでしょうか。
それから、アレンジを加えやすい曲なのも付け加えておきます。
(山本)
Pearly Shells(真珠貝の歌)
昔から親しまれているハワイアンミュージック『Pearly Shells』。
この曲はもともとハワイ民謡として作られた『Pupu A ʻO ʻEwa』という曲がベースになっています。
それをハワイ語ではなく、英語にアレンジしたものが『Pearly Shells』なんです。
GコードやCコード、A7コード、D7コードなどの基礎的な和音で弾けるこの曲。
シンプルな構成の歌なので、ウクレレの弾き語りを練習している人にピッタリですよ!
(ユウキ)
Aloha Oe(アロハオエ)
ハワイの女王、リリウオカラニによって作られた『Aloha Oe(アロハオエ)』。
タイトルは「私の愛をあなたに」という意味で、ハワイアンミュージックの有名曲としてさまざまな国で親しまれているんですよ。
この曲は日本のフォークソングにも通じるような親しみのあるメロディーが一番の魅力。
聴いていると心が落ち着く、穏やかな曲調もたまりません!
また、CやF、G7、C7などの簡単なコードで作られているので弾き語りにもピッタリですよ。
(ユウキ)